■ファン・デル・ヴェルデンの定理と等差数列(その51)
シューアはn!e未満の整数をn組にどのように分割しても一つの組の中でx+y=zを満たす整数解を持つことを証明した。
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S(1)=2,S(2)=5,S(3)=14,S(4)=45
シューアは、一般に
S(N)≧N!e
であれば十分であることを証明しています。
シューアはフェルマーの最終定理と取り組む過程で、この問題が必要になって研究したのです。
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